万葉集1405番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1405番について
歌番号
1405番
原文
蜻野S|人之懸者|朝蒔|君之所思而|嗟齒不病
訓読
秋津野を人の懸くれば朝撒きし君が思ほえて嘆きはやまず
かな読み
あきづのを|ひとのかくれば|あさまきし|きみがおもほえて|なげきはやまず
カタカナ読み
アキヅノヲ|ヒトノカクレバ|アサマキシ|キミガオモホエテ|ナゲキハヤマズ
ローマ字読み|大文字
AKIZUNO|HITONOKAKUREBA|ASAMAKISHI|KIMIGAOMOHOETE|NAGEKIHAYAMAZU
ローマ字読み|小文字
akizuno|hitonokakureba|asamakishi|kimigaomohoete|nagekihayamazu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|吉野|地名
校異
特に無し
寛永版本
あきづのを,[寛]あきつのを,
ひとのかくれば,[寛]ひとのかかれは,
あさまきし,[寛]まゐてまく,
きみがおもほえて,[寛]きみかおもほへて,
なげきはやまず,[寛]なけきはやます,
巻数
第7巻
作者
不詳