万葉集1403番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1403番について
歌番号
1403番
原文
三幣帛取|神之祝我|鎮齋杉原|燎木伐|殆之國|手斧所取奴
訓読
御幣取り三輪の祝が斎ふ杉原薪伐りほとほとしくに手斧取らえぬ
かな読み
みぬさとり|みわのはふりが|いはふすぎはら|たきぎこり|ほとほとしくに|てをのとらえぬ
カタカナ読み
ミヌサトリ|ミワノハフリガ|イハフスギハラ|タキギコリ|ホトホトシクニ|テヲノトラエヌ
ローマ字読み|大文字
MINUSATORI|MIWANOHAFURIGA|IHAFUSUGIHARA|TAKIGIKORI|HOTOHOTOSHIKUNI|TEONOTORAENU
ローマ字読み|小文字
minusatori|miwanohafuriga|ihafusugihara|takigikori|hotohotoshikuni|teonotoraenu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|旋頭歌|三輪|奈良|恋情|戯笑|地名
校異
歌【西】謌
寛永版本
みぬさとり,[寛]みぬさとる,
みわのはふりが,[寛]みわのはふりか,
いはふすぎはら,[寛]いはふすきはら,
たきぎこり,[寛]たききこり,
ほとほとしくに[寛],
てをのとらえぬ,[寛]てをのはとられぬ,
巻数
第7巻
作者
不詳