万葉集1401番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1401番について
歌番号
1401番
原文
水霧相|奥津小嶋尓|風乎疾見|船縁金都|心者念杼
訓読
水霧らふ沖つ小島に風をいたみ舟寄せかねつ心は思へど
かな読み
みなぎらふ|おきつこしまに|かぜをいたみ|ふねよせかねつ|こころはおもへど
カタカナ読み
ミナギラフ|オキツコシマニ|カゼヲイタミ|フネヨセカネツ|ココロハオモヘド
ローマ字読み|大文字
MINAGIRAFU|OKITSUKOSHIMANI|KAZEOITAMI|FUNEYOSEKANETSU|KOKOROHAOMOHEDO
ローマ字読み|小文字
minagirafu|okitsukoshimani|kazeoitami|funeyosekanetsu|kokorohaomohedo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋情|枕詞
校異
特に無し
寛永版本
みなぎらふ,[寛]みなきりあひ,
おきつこしまに,[寛]おきつをしまに,
かぜをいたみ,[寛]かせをいたみ,
ふねよせかねつ[寛],
こころはおもへど,[寛]こころはおもへと,
巻数
第7巻
作者
不詳