万葉集1396番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1396番について
歌番号
1396番
原文
紫之|名高浦乃|名告藻之|於礒将靡|時待吾乎
訓読
紫の名高の浦のなのりその礒に靡かむ時待つ我れを
かな読み
むらさきの|なたかのうらの|なのりその|いそになびかむ|ときまつわれを
カタカナ読み
ムラサキノ|ナタカノウラノ|ナノリソノ|イソニナビカム|トキマツワレヲ
ローマ字読み|大文字
MURASAKINO|NATAKANORANO|NANORISONO|ISONINABIKAMU|TOKIMATSUWAREO
ローマ字読み|小文字
murasakino|natakanorano|nanorisono|isoninabikamu|tokimatsuwareo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|和歌山|恋愛|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
むらさきの[寛],
なたかのうらの[寛],
なのりその[寛],
いそになびかむ,[寛]いそになひかむ,
ときまつわれを[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳