万葉集1395番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1395番について
歌番号
1395番
原文
奥浪|依流荒礒之|名告藻者|心中尓|疾跡成有
訓読
沖つ波寄する荒礒のなのりそは心のうちに障みとなれり
かな読み
おきつなみ|よするありその|なのりそは|こころのうちに|つつみとなれり
カタカナ読み
オキツナミ|ヨスルアリソノ|ナノリソハ|ココロノウチニ|ツツミトナレリ
ローマ字読み|大文字
OKITSUNAMI|YOSURUARISONO|NANORISOHA|KOKORONOCHINI|TSUTSUMITONARERI
ローマ字読み|小文字
okitsunami|yosuruarisono|nanorisoha|kokoronochini|tsutsumitonareri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛|植物
校異
特に無し
寛永版本
おきつなみ[寛],
よするありその,[寛]よするあらいその,
なのりそは[寛],
こころのうちに[寛],
つつみとなれり,[寛]とくとなりけり,
巻数
第7巻
作者
不詳