万葉集1394番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1394番について
歌番号
1394番
原文
塩満者|入流礒之|草有哉|見良久少|戀良久乃太寸
訓読
潮満てば入りぬる礒の草なれや見らく少く恋ふらくの多き
かな読み
しほみてば|いりぬるいその|くさなれや|みらくすくなく|こふらくのおほき
カタカナ読み
シホミテバ|イリヌルイソノ|クサナレヤ|ミラクスクナク|コフラクノオホキ
ローマ字読み|大文字
SHIHOMITEBA|IRINURUISONO|KUSANAREYA|MIRAKUSUKUNAKU|KOFURAKUNOHOKI
ローマ字読み|小文字
shihomiteba|irinuruisono|kusanareya|mirakusukunaku|kofurakunohoki
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛
校異
太【類】【紀】大
寛永版本
しほみてば,[寛]しほみては,
いりぬるいその[寛],
くさなれや[寛],
みらくすくなく[寛],
こふらくのおほき[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳