万葉集1391番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1391番について
歌番号
1391番
原文
朝奈藝尓|来依白浪|欲見|吾雖為|風許増不令依
訓読
朝なぎに来寄る白波見まく欲り我れはすれども風こそ寄せね
かな読み
あさなぎに|きよるしらなみ|みまくほり|われはすれども|かぜこそよせね
カタカナ読み
アサナギニ|キヨルシラナミ|ミマクホリ|ワレハスレドモ|カゼコソヨセネ
ローマ字読み|大文字
ASANAGINI|KIYORUSHIRANAMI|MIMAKUHORI|WAREHASUREDOMO|KAZEKOSOYOSENE
ローマ字読み|小文字
asanagini|kiyorushiranami|mimakuhori|warehasuredomo|kazekosoyosene
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋情
校異
特に無し
寛永版本
あさなぎに,[寛]あさなきに,
きよるしらなみ[寛],
みまくほり[寛],
われはすれども,[寛]われはすれとも,
かぜこそよせね,[寛]かせこそよせね,
巻数
第7巻
作者
不詳