万葉集1390番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1390番について
歌番号
1390番
原文
淡海之海|浪恐登|風守|年者也将經去|榜者無二
訓読
近江の海波畏みと風まもり年はや経なむ漕ぐとはなしに
かな読み
あふみのうみ|なみかしこみと|かぜまもり|としはやへなむ|こぐとはなしに
カタカナ読み
アフミノウミ|ナミカシコミト|カゼマモリ|トシハヤヘナム|コグトハナシニ
ローマ字読み|大文字
AFUMINOMI|NAMIKASHIKOMITO|KAZEMAMORI|TOSHIHAYAHENAMU|KOGUTOHANASHINI
ローマ字読み|小文字
afuminomi|namikashikomito|kazemamori|toshihayahenamu|kogutohanashini
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|滋賀|恋情|琵琶湖|地名
校異
特に無し
寛永版本
あふみのうみ[寛],
なみかしこみと,[寛]なみをそろしと,
かぜまもり,[寛]かせまもり,
としはやへなむ[寛],
こぐとはなしに,[寛]こくとはなしに,
巻数
第7巻
作者
不詳