万葉集1388番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1388番について
歌番号
1388番
原文
石灑|岸之浦廻尓|縁浪|邊尓来依者香|言之将繁
訓読
石そそき岸の浦廻に寄する波辺に来寄らばか言の繁けむ
かな読み
いはそそき|きしのうらみに|よするなみ|へにきよらばか|ことのしげけむ
カタカナ読み
イハソソキ|キシノウラミニ|ヨスルナミ|ヘニキヨラバカ|コトノシゲケム
ローマ字読み|大文字
IHASOSOKI|KISHINORAMINI|YOSURUNAMI|HENIKIYORABAKA|KOTONOSHIGEKEMU
ローマ字読み|小文字
ihasosoki|kishinoramini|yosurunami|henikiyorabaka|kotonoshigekemu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋情|尫柜蹋
校異
特に無し
寛永版本
いはそそき,[寛]いはそそく,
きしのうらみに,[寛]きしのうらわに,
よするなみ[寛],
へにきよらばか,[寛]へにきよれはか,
ことのしげけむ,[寛]ことのしけけむ,
巻数
第7巻
作者
不詳