万葉集1386番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1386番について
歌番号
1386番
原文
大船尓|真梶繁貫|水手出去之|奥<者>将深|潮者干去友
訓読
大船に真楫しじ貫き漕ぎ出なば沖は深けむ潮は干ぬとも
かな読み
おほぶねに|まかぢしじぬき|こぎでなば|おきはふかけむ|しほはひぬとも
カタカナ読み
オホブネニ|マカヂシジヌキ|コギデナバ|オキハフカケム|シホハヒヌトモ
ローマ字読み|大文字
OHOBUNENI|MAKAJISHIJINUKI|KOGIDENABA|OKIHAFUKAKEMU|SHIHOHAHINUTOMO
ローマ字読み|小文字
ohobuneni|makajishijinuki|kogidenaba|okihafukakemu|shihohahinutomo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋情
校異
->者【元】【類】【古】【紀】
寛永版本
おほぶねに,[寛]おほふねに,
まかぢしじぬき,[寛]まかちししぬき,
こぎでなば,[寛]こきいてにし,
おきはふかけむ,[寛]おきはふかなむ,
しほはひぬとも[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳