万葉集1379番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1379番について
歌番号
1379番
原文
不絶逝|明日香川之|不逝有者|故霜有如|人之見國
訓読
絶えず行く明日香の川の淀めらば故しもあるごと人の見まくに
かな読み
たえずゆく|あすかのかはの|よどめらば|ゆゑしもあるごと|ひとのみまくに
カタカナ読み
タエズユク|アスカノカハノ|ヨドメラバ|ユヱシモアルゴト|ヒトノミマクニ
ローマ字読み|大文字
TAEZUYUKU|ASUKANOKAHANO|YODOMERABA|YUESHIMOARUGOTO|HITONOMIMAKUNI
ローマ字読み|小文字
taezuyuku|asukanokahano|yodomeraba|yueshimoarugoto|hitonomimakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|飛鳥|恋情|停滞|尫柜蹋|地名
校異
特に無し
寛永版本
たえずゆく,[寛]たえすゆく,
あすかのかはの[寛],
よどめらば,[寛]よとめらは,
ゆゑしもあるごと,[寛]ゆへしもあると,
ひとのみまくに,[寛]ひとのみらくに,
巻数
第7巻
作者
不詳