万葉集1376番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1376番について
歌番号
1376番
原文
山跡之|宇陀乃真赤土|左丹著者|曽許裳香人之|吾乎言将成
訓読
大和の宇陀の真埴のさ丹付かばそこもか人の我を言なさむ
かな読み
やまとの|うだのまはにの|さにつかば|そこもかひとの|わをことなさむ
カタカナ読み
ヤマトノ|ウダノマハニノ|サニツカバ|ソコモカヒトノ|ワヲコトナサム
ローマ字読み|大文字
YAMATONO|UDANOMAHANINO|SANITSUKABA|SOKOMOKAHITONO|WAOKOTONASAMU
ローマ字読み|小文字
yamatono|udanomahanino|sanitsukaba|sokomokahitono|waokotonasamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|奈良|恋愛|尫柜蹋|地名
校異
特に無し
寛永版本
やまとの[寛],
うだのまはにの,[寛]うたのまはにの,
さにつかば,[寛]さにつか,
そこもかひとの,[寛]そこものかひとの,
わをことなさむ,[寛]われをことなさむ,
巻数
第7巻
作者
不詳