万葉集1373番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1373番について
歌番号
1373番
原文
春日山|々高有良之|石上|菅根将見尓|月待難
訓読
春日山山高くあらし岩の上の菅の根見むに月待ちかたし
かな読み
かすがやま|やまたかくあらし|いはのうへの|すがのねみむに|つきまちかたし
カタカナ読み
カスガヤマ|ヤマタカクアラシ|イハノウヘノ|スガノネミムニ|ツキマチカタシ
ローマ字読み|大文字
KASUGAYAMA|YAMATAKAKUARASHI|IHANOHENO|SUGANONEMIMUNI|TSUKIMACHIKATASHI
ローマ字読み|小文字
kasugayama|yamatakakuarashi|ihanoheno|suganonemimuni|tsukimachikatashi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛|奈良|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
かすがやま,[寛]かすかやま,
やまたかくあらし,[寛]やまたかからし,
いはのうへの[寛],
すがのねみむに,[寛]すかのねみむに,
つきまちかたし,[寛]つきまちかねぬ,
巻数
第7巻
作者
不詳