万葉集1357番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1357番について
歌番号
1357番
原文
足乳根乃|母之其業|桑尚|願者衣尓|著常云物乎
訓読
たらちねの母がそのなる桑すらに願へば衣に着るといふものを
かな読み
たらちねの|ははがそのなる|くはすらに|ねがへばきぬに|きるといふものを
カタカナ読み
タラチネノ|ハハガソノナル|クハスラニ|ネガヘバキヌニ|キルトイフモノヲ
ローマ字読み|大文字
TARACHINENO|HAHAGASONONARU|KUHASURANI|NEGAHEBAKINUNI|KIRUTOIFUMONO
ローマ字読み|小文字
tarachineno|hahagasononaru|kuhasurani|negahebakinuni|kirutoifumono
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛|枕詞|植物
校異
特に無し
寛永版本
たらちねの[寛],
ははがそのなる,[寛]ははのそのなる,
くはすらに,[寛]くはもなほ,
ねがへばきぬに,[寛]ねかへはきぬに,
きるといふものを[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳