万葉集1353番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1353番について
歌番号
1353番
原文
石上|振之早田乎|雖不秀|繩谷延与|守乍将居
訓読
石上布留の早稲田を秀でずとも縄だに延へよ守りつつ居らむ
かな読み
いそのかみ|ふるのわさだを|ひでずとも|なはだにはへよ|もりつつをらむ
カタカナ読み
イソノカミ|フルノワサダヲ|ヒデズトモ|ナハダニハヘヨ|モリツツヲラム
ローマ字読み|大文字
ISONOKAMI|FURUNOWASADAO|HIDEZUTOMO|NAHADANIHAHEYO|MORITSUTSUORAMU
ローマ字読み|小文字
isonokami|furunowasadao|hidezutomo|nahadanihaheyo|moritsutsuoramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|奈良|恋愛|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
いそのかみ[寛],
ふるのわさだを,[寛]ふるのわさたを,
ひでずとも,[寛]ひてすとも,
なはだにはへよ,[寛]しめたにはへよ,
もりつつをらむ[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳