万葉集1326番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1326番について
歌番号
1326番
原文
照左豆我|手尓纒古須|玉毛欲得|其緒者替而|吾玉尓将為
訓読
照左豆が手に巻き古す玉もがもその緒は替へて我が玉にせむ
かな読み
てるさづが|てにまきふるす|たまもがも|そのをはかへて|わがたまにせむ
カタカナ読み
テルサヅガ|テニマキフルス|タマモガモ|ソノヲハカヘテ|ワガタマニセム
ローマ字読み|大文字
TERUSAZUGA|TENIMAKIFURUSU|TAMAMOGAMO|SONOHAKAHETE|WAGATAMANISEMU
ローマ字読み|小文字
terusazuga|tenimakifurusu|tamamogamo|sonohakahete|wagatamanisemu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
てるさづが,[寛]てるさつか,
てにまきふるす[寛],
たまもがも,[寛]たまもかな,
そのをはかへて[寛],
わがたまにせむ,[寛]わかたまにせむ,
巻数
第7巻
作者
不詳