万葉集1324番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1324番について
歌番号
1324番
原文
葦根之|懃念而|結義之|玉緒云者|人将解八方
訓読
葦の根のねもころ思ひて結びてし玉の緒といはば人解かめやも
かな読み
あしのねの|ねもころおもひて|むすびてし|たまのをといはば|ひととかめやも
カタカナ読み
アシノネノ|ネモコロオモヒテ|ムスビテシ|タマノヲトイハバ|ヒトトカメヤモ
ローマ字読み|大文字
ASHINONENO|NEMOKOROMOHITE|MUSUBITESHI|TAMANOTOIHABA|HITOTOKAMEYAMO
ローマ字読み|小文字
ashinoneno|nemokoromohite|musubiteshi|tamanotoihaba|hitotokameyamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛|枕詞
校異
特に無し
寛永版本
あしのねの[寛],
ねもころおもひて[寛],
むすびてし,[寛]むすひてし,
たまのをといはば,[寛]たまのをといはは,
ひととかめやも,[寛]ひととかむやも,
巻数
第7巻
作者
不詳