万葉集1312番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1312番について
歌番号
1312番
原文
凡尓|吾之念者|下服而|穢尓師衣乎|取而将著八方
訓読
おほろかに我れし思はば下に着てなれにし衣を取りて着めやも
かな読み
おほろかに|われしおもはば|したにきて|なれにしきぬを|とりてきめやも
カタカナ読み
オホロカニ|ワレシオモハバ|シタニキテ|ナレニシキヌヲ|トリテキメヤモ
ローマ字読み|大文字
OHOROKANI|WARESHIOMOHABA|SHITANIKITE|NARENISHIKINUO|TORITEKIMEYAMO
ローマ字読み|小文字
ohorokani|wareshiomohaba|shitanikite|narenishikinuo|toritekimeyamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
おほろかに,[寛]おほよそに,
われしおもはば,[寛]われをおもはは,
したにきて[寛],
なれにしきぬを[寛],
とりてきめやも[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳