万葉集1309番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1309番について
歌番号
1309番
原文
風吹|海荒|明日言|應久|<公>随
訓読
風吹きて海は荒るとも明日と言はば久しくあるべし君がまにまに
かな読み
かぜふきて|うみはあるとも|あすといはば|ひさしくあるべし|きみがまにまに
カタカナ読み
カゼフキテ|ウミハアルトモ|アストイハバ|ヒサシクアルベシ|キミガマニマニ
ローマ字読み|大文字
KAZEFUKITE|UMIHAARUTOMO|ASUTOIHABA|HISASHIKUARUBESHI|KIMIGAMANIMANI
ローマ字読み|小文字
kazefukite|umihaarutomo|asutoihaba|hisashikuarubeshi|kimigamanimani
左注|左註
右十五首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛|略体
校異
君->公【西(訂正右書)】【元】【類】【紀】
寛永版本
かぜふきて,[寛]かせふきて,
うみはあるとも[寛],
あすといはば,[寛]あすといはは,
ひさしくあるべし,[寛]ひさしかるへし,
きみがまにまに,[寛]きみかまにまに,
巻数
第7巻
作者
柿本人麻呂歌集