万葉集1298番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1298番について
歌番号
1298番
原文
<干><各>|人雖云|織次|我廿物|白麻衣
訓読
かにかくに人は言ふとも織り継がむ我が機物の白麻衣
かな読み
かにかくに|ひとはいふとも|おりつがむ|わがはたものの|しろあさごろも
カタカナ読み
カニカクニ|ヒトハイフトモ|オリツガム|ワガハタモノノ|シロアサゴロモ
ローマ字読み|大文字
KANIKAKUNI|HITOHAIFUTOMO|ORITSUGAMU|WAGAHATAMONONO|SHIROASAGOROMO
ローマ字読み|小文字
kanikakuni|hitohaifutomo|oritsugamu|wagahatamonono|shiroasagoromo
左注|左註
右十五首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛|略体
校異
千->干【万葉集古義】|名->各【万葉集古義】
寛永版本
かにかくに,[寛]ちなにはも,
ひとはいふとも[寛],
おりつがむ,[寛]をりつかむ,
わがはたものの,[寛]わかはたものの,
しろあさごろも,[寛]しろあさころも,
巻数
第7巻
作者
柿本人麻呂歌集