万葉集1297番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1297番について
歌番号
1297番
原文
紅|衣染|雖欲|著丹穗哉|人可知
訓読
紅に衣染めまく欲しけども着てにほはばか人の知るべき
かな読み
くれなゐに|ころもそめまく|ほしけども|きてにほはばか|ひとのしるべき
カタカナ読み
クレナヰニ|コロモソメマク|ホシケドモ|キテニホハバカ|ヒトノシルベキ
ローマ字読み|大文字
KURENAINI|KOROMOSOMEMAKU|HOSHIKEDOMO|KITENIHOHABAKA|HITONOSHIRUBEKI
ローマ字読み|小文字
kurenaini|koromosomemaku|hoshikedomo|kitenihohabaka|hitonoshirubeki
左注|左註
右十五首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛|略体
校異
特に無し
寛永版本
くれなゐに[寛],
ころもそめまく,[寛]ころもをそめて,
ほしけども,[寛]ほしけれと,
きてにほはばか,[寛]きてにほははや,
ひとのしるべき,[寛]ひとのしるへき,
巻数
第7巻
作者
柿本人麻呂歌集