万葉集1293番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1293番について
歌番号
1293番
原文
丸雪降|遠江|吾跡川楊|雖苅|亦生云|余跡川楊
訓読
霰降り遠つ淡海の吾跡川楊刈れどもまたも生ふといふ吾跡川楊
かな読み
あられふり|とほつあふみの|あとかはやなぎ|かれども|またもおふといふ|あとかはやなぎ
カタカナ読み
アラレフリ|トホツアフミノ|アトカハヤナギ|カレドモ|マタモオフトイフ|アトカハヤナギ
ローマ字読み|大文字
ARAREFURI|TOHOTSUAFUMINO|ATOKAHAYANAGI|KAREDOMO|MATAMOFUTOIFU|ATOKAHAYANAGI
ローマ字読み|小文字
ararefuri|tohotsuafumino|atokahayanagi|karedomo|matamofutoifu|atokahayanagi
左注|左註
右廿三首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
雑歌|旋頭歌|静岡|譬喩|略体|枕詞|植物|地名
校異
特に無し
寛永版本
あられふり,[寛]あられふる,
とほつあふみの,[寛]とほつえにある,
あとかはやなぎ,[寛]あとかはやなき,
かれども,[寛]かりつとも,
またもおふといふ,[寛]またもおふてふ,
あとかはやなぎ,[寛]あとかはやなき,
巻数
第7巻
作者
柿本人麻呂歌集