万葉集1263番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1263番について
歌番号
1263番
原文
暁跡|夜烏雖鳴|此山上之|木末之於者|未静之
訓読
暁と夜烏鳴けどこの岡の木末の上はいまだ静けし
かな読み
あかときと|よがらすなけど|このをかの|こぬれのうへは|いまだしづけし
カタカナ読み
アカトキト|ヨガラスナケド|コノヲカノ|コヌレノウヘハ|イマダシヅケシ
ローマ字読み|大文字
AKATOKITO|YOGARASUNAKEDO|KONOKANO|KONURENOHEHA|IMADASHIZUKESHI
ローマ字読み|小文字
akatokito|yogarasunakedo|konokano|konurenoheha|imadashizukeshi
左注|左註
右十七首古歌集出
事項|分類・ジャンル
雑歌|恋愛歌|動物
校異
特に無し
寛永版本
あかときと,[寛]あかつきと,
よがらすなけど,[寛]よからすなけと,
このをかの[寛],
こぬれのうへは,[寛]こすゆのうへは,
いまだしづけし,[寛]いまたしつけし,
巻数
第7巻
作者
古歌集