万葉集1260番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1260番について
歌番号
1260番
原文
不時|斑衣|服欲香|<嶋>針原|時二不有鞆
訓読
時ならぬ斑の衣着欲しきか島の榛原時にあらねども
かな読み
ときならぬ|まだらのころも|きほしきか|しまのはりはら|ときにあらねども
カタカナ読み
トキナラヌ|マダラノコロモ|キホシキカ|シマノハリハラ|トキニアラネドモ
ローマ字読み|大文字
TOKINARANU|MADARANOKOROMO|KIHOSHIKIKA|SHIMANOHARIHARA|TOKINIARANEDOMO
ローマ字読み|小文字
tokinaranu|madaranokoromo|kihoshikika|shimanoharihara|tokiniaranedomo
左注|左註
右十七首古歌集出
事項|分類・ジャンル
雑歌|臨時|飛鳥|植物|地名
校異
衣服->嶋【古】
寛永版本
ときならぬ[寛],
まだらのころも,[寛]またらころもの,
きほしきか[寛],
しまのはりはら,[寛]ころもはりはら,
ときにあらねども,[寛]ときにあらねとも,
巻数
第7巻
作者
古歌集