万葉集1252番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1252番について
歌番号
1252番
原文
人社者|意保尓毛言目|我幾許|師努布川原乎|標緒勿謹
訓読
人こそばおほにも言はめ我がここだ偲ふ川原を標結ふなゆめ
かな読み
ひとこそば|おほにもいはめ|わがここだ|しのふかはらを|しめゆふなゆめ
カタカナ読み
ヒトコソバ|オホニモイハメ|ワガココダ|シノフカハラヲ|シメユフナユメ
ローマ字読み|大文字
HITOKOSOBA|OHONIMOIHAME|WAGAKOKODA|SHINOFUKAHARAO|SHIMEYUFUNAYUME
ローマ字読み|小文字
hitokosoba|ohonimoihame|wagakokoda|shinofukaharao|shimeyufunayume
左注|左註
右二首詠鳥右十七首古歌集出
事項|分類・ジャンル
雑歌|問答|伝誦|寓意
校異
特に無し
寛永版本
ひとこそば,[寛]ひとこそは,
おほにもいはめ[寛],
わがここだ,[寛]わかここた,
しのふかはらを[寛],
しめゆふなゆめ[寛],
巻数
第7巻
作者
古歌集