万葉集1251番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1251番について
歌番号
1251番
原文
佐保河尓|鳴成智鳥|何師鴨|川原乎思努比|益河上
訓読
佐保川に鳴くなる千鳥何しかも川原を偲ひいや川上る
かな読み
さほがはに|なくなるちどり|なにしかも|かはらをしのひ|いやかはのぼる
カタカナ読み
サホガハニ|ナクナルチドリ|ナニシカモ|カハラヲシノヒ|イヤカハノボル
ローマ字読み|大文字
SAHOGAHANI|NAKUNARUCHIDORI|NANISHIKAMO|KAHARAOSHINOHI|IYAKAHANOBORU
ローマ字読み|小文字
sahogahani|nakunaruchidori|nanishikamo|kaharaoshinohi|iyakahanoboru
左注|左註
右二首詠鳥右十七首古歌集出
事項|分類・ジャンル
雑歌|問答|奈良|伝誦|寓意|地名|動物
校異
特に無し
寛永版本
さほがはに,[寛]さほかはに,
なくなるちどり,[寛]なくなるちとり,
なにしかも[寛],
かはらをしのひ[寛],
いやかはのぼる,[寛]いやかはのほる,
巻数
第7巻
作者
古歌集