万葉集1248番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1248番について
歌番号
1248番
原文
吾妹子|見偲|奥藻|花開在|我告与
訓読
我妹子と見つつ偲はむ沖つ藻の花咲きたらば我れに告げこそ
かな読み
わぎもこと|みつつしのはむ|おきつもの|はなさきたらば|われにつげこそ
カタカナ読み
ワギモコト|ミツツシノハム|オキツモノ|ハナサキタラバ|ワレニツゲコソ
ローマ字読み|大文字
WAGIMOKOTO|MITSUTSUSHINOHAMU|OKITSUMONO|HANASAKITARABA|WARENITSUGEKOSO
ローマ字読み|小文字
wagimokoto|mitsutsushinohamu|okitsumono|hanasakitaraba|warenitsugekoso
左注|左註
右四首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|略体|植物
校異
特に無し
寛永版本
わぎもこと,[寛]わきもこか,
みつつしのはむ[寛],
おきつもの[寛],
はなさきたらば,[寛]はなさきたらは,
われにつげこそ,[寛]われにつけこよ,
巻数
第7巻
作者
柿本人麻呂歌集