万葉集1238番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1238番について
歌番号
1238番
原文
竹嶋乃|阿戸白波者|動友|吾家思|五百入鉇染
訓読
高島の安曇白波は騒けども我れは家思ふ廬り悲しみ
かな読み
たかしまの|あどしらなみは|さわけども|われはいへおもふ|いほりかなしみ
カタカナ読み
タカシマノ|アドシラナミハ|サワケドモ|ワレハイヘオモフ|イホリカナシミ
ローマ字読み|大文字
TAKASHIMANO|ADOSHIRANAMIHA|SAWAKEDOMO|WAREHAIHEOMOFU|IHORIKANASHIMI
ローマ字読み|小文字
takashimano|adoshiranamiha|sawakedomo|warehaiheomofu|ihorikanashimi
左注|左註
?右件歌者古集中出
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|滋賀|望郷|地名
校異
特に無し
寛永版本
たかしまの[寛],
あどしらなみは,[寛]あとかはなみは,
さわけども,[寛]とよめとも,
われはいへおもふ[寛],
いほりかなしみ,[寛]いほりかなしも,
巻数
第7巻
作者
古集