万葉集1234番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1234番について
歌番号
1234番
原文
塩早三|礒廻荷居者|入潮為|海人鳥屋見濫|多比由久和礼乎
訓読
潮早み磯廻に居れば潜きする海人とや見らむ旅行く我れを
かな読み
しほはやみ|いそみにをれば|かづきする|あまとやみらむ|たびゆくわれを
カタカナ読み
シホハヤミ|イソミニヲレバ|カヅキスル|アマトヤミラム|タビユクワレヲ
ローマ字読み|大文字
SHIHOHAYAMI|ISOMINIOREBA|KAZUKISURU|AMATOYAMIRAMU|TABIYUKUWAREO
ローマ字読み|小文字
shihohayami|isominioreba|kazukisuru|amatoyamiramu|tabiyukuwareo
左注|左註
?右件歌者古集中出
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅
校異
特に無し
寛永版本
しほはやみ[寛],
いそみにをれば,[寛]いそわにをれは,
かづきする,[寛]あさりする,
あまとやみらむ,[寛]あまとやみられ,
たびゆくわれを,[寛]たひゆくわれを,
巻数
第7巻
作者
古集