万葉集1232番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1232番について
歌番号
1232番
原文
大海之|波者畏|然有十方|神乎齋祀而|船出為者如何
訓読
大海の波は畏ししかれども神を斎ひて舟出せばいかに
かな読み
おほうみの|なみはかしこし|しかれども|かみをいはひて|ふなでせばいかに
カタカナ読み
オホウミノ|ナミハカシコシ|シカレドモ|カミヲイハヒテ|フナデセバイカニ
ローマ字読み|大文字
OHOMINO|NAMIHAKASHIKOSHI|SHIKAREDOMO|KAMIOIHAHITE|FUNADESEBAIKANI
ローマ字読み|小文字
ohomino|namihakashikoshi|shikaredomo|kamioihahite|funadesebaikani
左注|左註
?右件歌者古集中出
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅
校異
特に無し
寛永版本
おほうみの[寛],
なみはかしこし,[寛]なみはおそろし,
しかれども,[寛]しかれとも,
かみをいはひて,[寛]かみをたむけて,
ふなでせばいかに,[寛]ふなてせはいかに,
巻数
第7巻
作者
古集