万葉集1213番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1213番について
歌番号
1213番
原文
名草山|事西在来|吾戀|千重一重|名草目名國
訓読
名草山言にしありけり我が恋ふる千重の一重も慰めなくに
かな読み
なぐさやま|ことにしありけり|あがこふる|ちへのひとへも|なぐさめなくに
カタカナ読み
ナグサヤマ|コトニシアリケリ|アガコフル|チヘノヒトヘモ|ナグサメナクニ
ローマ字読み|大文字
NAGUSAYAMA|KOTONISHIARIKERI|AGAKOFURU|CHIHENOHITOHEMO|NAGUSAMENAKUNI
ローマ字読み|小文字
nagusayama|kotonishiarikeri|agakofuru|chihenohitohemo|nagusamenakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|和歌山|望郷|地名
校異
特に無し
寛永版本
なぐさやま,[寛]なくさやま,
ことにしありけり[寛],
あがこふる,[寛]わかこひの,
ちへのひとへも[寛],
なぐさめなくに,[寛]なくさめなくに,
巻数
第7巻
作者
不詳