万葉集1198番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1198番について
歌番号
1198番
原文
求食為跡|礒二住鶴|暁去者|濱風寒弥|自妻喚毛
訓読
あさりすと礒に棲む鶴明けされば浜風寒み己妻呼ぶも
かな読み
あさりすと|いそにすむたづ|あけされば|はまかぜさむみ|おのづまよぶも
カタカナ読み
アサリスト|イソニスムタヅ|アケサレバ|ハマカゼサムミ|オノヅマヨブモ
ローマ字読み|大文字
ASARISUTO|ISONISUMUTAZU|AKESAREBA|HAMAKAZESAMUMI|ONOZUMAYOBUMO
ローマ字読み|小文字
asarisuto|isonisumutazu|akesareba|hamakazesamumi|onozumayobumo
左注|左註
?右件歌者古集中出
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|望郷|動物
校異
特に無し
寛永版本
あさりすと[寛],
いそにすむたづ,[寛]いそにすむたつ,
あけされば,[寛]あけゆけは,
はまかぜさむみ,[寛]はまかせさむみ,
おのづまよぶも,[寛]おのかつまよふも,
巻数
第7巻
作者
古集