万葉集1196番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1196番について
歌番号
1196番
原文
欲得褁登|乞者令取|貝拾|吾乎沾莫|奥津白浪
訓読
つともがと乞はば取らせむ貝拾ふ我れを濡らすな沖つ白波
かな読み
つともがと|こはばとらせむ|かひひりふ|われをぬらすな|おきつしらなみ
カタカナ読み
ツトモガト|コハバトラセム|カヒヒリフ|ワレヲヌラスナ|オキツシラナミ
ローマ字読み|大文字
TSUTOMOGATO|KOHABATORASEMU|KAHIHIRIFU|WAREONURASUNA|OKITSUSHIRANAMI
ローマ字読み|小文字
tsutomogato|kohabatorasemu|kahihirifu|wareonurasuna|okitsushiranami
左注|左註
?右件歌者古集中出
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅
校異
特に無し
寛永版本
つともがと,[寛]いてつとと,
こはばとらせむ,[寛]こははとらせむ,
かひひりふ,[寛]かひひろふ,
われをぬらすな[寛],
おきつしらなみ[寛],
巻数
第7巻
作者
古集