万葉集1190番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1190番について
歌番号
1190番
原文
舟盡|可志振立而|廬利為|名子江乃濱邊|過不勝鳧
訓読
舟泊ててかし振り立てて廬りせむ名児江の浜辺過ぎかてぬかも
かな読み
ふねはてて|かしふりたてて|いほりせむ|なごえのはまへ|すぎかてぬかも
カタカナ読み
フネハテテ|カシフリタテテ|イホリセム|ナゴエノハマヘ|スギカテヌカモ
ローマ字読み|大文字
FUNEHATETE|KASHIFURITATETE|IHORISEMU|NAGOENOHAMAHE|SUGIKATENUKAMO
ローマ字読み|小文字
funehatete|kashifuritatete|ihorisemu|nagoenohamahe|sugikatenukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|大阪|土地讃美|地名
校異
特に無し
寛永版本
ふねはてて[寛],
かしふりたてて[寛],
いほりせむ,[寛]いほりする,
なごえのはまへ,[寛]なこえのはまへ,
すぎかてぬかも,[寛]すきかてぬかも,
巻数
第7巻
作者
不詳