万葉集1185番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1185番について
歌番号
1185番
原文
朝菜寸二|真梶榜出而|見乍来之|三津乃松原|浪越似所見
訓読
朝なぎに真楫漕ぎ出て見つつ来し御津の松原波越しに見ゆ
かな読み
あさなぎに|まかぢこぎでて|みつつこし|みつのまつばら|なみごしにみゆ
カタカナ読み
アサナギニ|マカヂコギデテ|ミツツコシ|ミツノマツバラ|ナミゴシニミユ
ローマ字読み|大文字
ASANAGINI|MAKAJIKOGIDETE|MITSUTSUKOSHI|MITSUNOMATSUBARA|NAMIGOSHINIMIYU
ローマ字読み|小文字
asanagini|makajikogidete|mitsutsukoshi|mitsunomatsubara|namigoshinimiyu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|難波|大阪|地名|叙景
校異
特に無し
寛永版本
あさなぎに,[寛]あさなきに,
まかぢこぎでて,[寛]まかちこきいてて,
みつつこし[寛],
みつのまつばら,[寛]みつのまつはら,
なみごしにみゆ,[寛]なみこしにみゆ,
巻数
第7巻
作者
不詳