万葉集1175番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1175番について
歌番号
1175番
原文
足柄乃|筥根飛超|行鶴乃|乏見者|日本之所念
訓読
足柄の箱根飛び越え行く鶴の羨しき見れば大和し思ほゆ
かな読み
あしがらの|はこねとびこえ|ゆくたづの|ともしきみれば|やまとしおもほゆ
カタカナ読み
アシガラノ|ハコネトビコエ|ユクタヅノ|トモシキミレバ|ヤマトシオモホユ
ローマ字読み|大文字
ASHIGARANO|HAKONETOBIKOE|YUKUTAZUNO|TOMOSHIKIMIREBA|YAMATOSHIOMOHOYU
ローマ字読み|小文字
ashigarano|hakonetobikoe|yukutazuno|tomoshikimireba|yamatoshiomohoyu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|神奈川|望郷|動物|地名
校異
1176柒順序入悞替譙【元】【紀】
寛永版本
あしがらの,[寛]あしからの,
はこねとびこえ,[寛]はこねとひこえ,
ゆくたづの,[寛]ゆくたつの,
ともしきみれば,[寛]ともしきみれは,
やまとしおもほゆ[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳