万葉集1172番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1172番について
歌番号
1172番
原文
何處可|舟乗為家牟|高嶋之|香取乃浦従|己藝出来船
訓読
いづくにか舟乗りしけむ高島の香取の浦ゆ漕ぎ出来る舟
かな読み
いづくにか|ふなのりしけむ|たかしまの|かとりのうらゆ|こぎでくるふね
カタカナ読み
イヅクニカ|フナノリシケム|タカシマノ|カトリノウラユ|コギデクルフネ
ローマ字読み|大文字
IZUKUNIKA|FUNANORISHIKEMU|TAKASHIMANO|KATORINORAYU|KOGIDEKURUFUNE
ローマ字読み|小文字
izukunika|funanorishikemu|takashimano|katorinorayu|kogidekurufune
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|滋賀|地名
校異
特に無し
寛永版本
いづくにか,[寛]いつこにか,
ふなのりしけむ[寛],
たかしまの[寛],
かとりのうらゆ,[寛]かとりのうらに,
こぎでくるふね,[寛]こきいてくるふね,
巻数
第7巻
作者
不詳