万葉集1170番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1170番について
歌番号
1170番
原文
佐左浪乃|連庫山尓|雲居者|雨會零智否|反来吾背
訓読
楽浪の連庫山に雲居れば雨ぞ降るちふ帰り来我が背
かな読み
ささなみの|なみくらやまに|くもゐれば|あめぞふるちふ|かへりこわがせ
カタカナ読み
ササナミノ|ナミクラヤマニ|クモヰレバ|アメゾフルチフ|カヘリコワガセ
ローマ字読み|大文字
SASANAMINO|NAMIKURAYAMANI|KUMOIREBA|AMEZOFURUCHIFU|KAHERIKOWAGASE
ローマ字読み|小文字
sasanamino|namikurayamani|kumoireba|amezofuruchifu|kaherikowagase
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|滋賀|羈旅|地名|恋情
校異
特に無し
寛永版本
ささなみの[寛],
なみくらやまに[寛],
くもゐれば,[寛]くもゐては,
あめぞふるちふ,[寛]あめそふるてふ,
かへりこわがせ,[寛]かへりこわかせ,
巻数
第7巻
作者
不詳