万葉集1157番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1157番について
歌番号
1157番
原文
時風|吹麻久不知|阿胡乃海之|朝明之塩尓|玉藻苅奈
訓読
時つ風吹かまく知らず吾児の海の朝明の潮に玉藻刈りてな
かな読み
ときつかぜ|ふかまくしらず|あごのうみの|あさけのしほに|たまもかりてな
カタカナ読み
トキツカゼ|フカマクシラズ|アゴノウミノ|アサケノシホニ|タマモカリテナ
ローマ字読み|大文字
TOKITSUKAZE|FUKAMAKUSHIRAZU|AGONOMINO|ASAKENOSHIHONI|TAMAMOKARITENA
ローマ字読み|小文字
tokitsukaze|fukamakushirazu|agonomino|asakenoshihoni|tamamokaritena
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|大阪|羈旅|地名
校異
特に無し
寛永版本
ときつかぜ,[寛]ときつかせ,
ふかまくしらず,[寛]ふかまくしらす,
あごのうみの,[寛]あこのうみの,
あさけのしほに[寛],
たまもかりてな[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳