万葉集1150番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1150番について
歌番号
1150番
原文
墨吉之|岸尓家欲得|奥尓邊尓|縁白浪|見乍将思
訓読
住吉の岸に家もが沖に辺に寄する白波見つつ偲はむ
かな読み
すみのえの|きしにいへもが|おきにへに|よするしらなみ|みつつしのはむ
カタカナ読み
スミノエノ|キシニイヘモガ|オキニヘニ|ヨスルシラナミ|ミツツシノハム
ローマ字読み|大文字
SUMINOENO|KISHINIIHEMOGA|OKINIHENI|YOSURUSHIRANAMI|MITSUTSUSHINOHAMU
ローマ字読み|小文字
suminoeno|kishiniihemoga|okiniheni|yosurushiranami|mitsutsushinohamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|大阪|羈旅|望郷|地名
校異
特に無し
寛永版本
すみのえの[寛],
きしにいへもが,[寛]きしにいへもか,
おきにへに[寛],
よするしらなみ[寛],
みつつしのはむ,[寛]みつつおもはむ,
巻数
第7巻
作者
不詳