万葉集1147番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1147番について
歌番号
1147番
原文
暇有者|拾尓将徃|住吉之|岸因云|戀忘貝
訓読
暇あらば拾ひに行かむ住吉の岸に寄るといふ恋忘れ貝
かな読み
いとまあらば|ひりひにゆかむ|すみのえの|きしによるといふ|こひわすれがひ
カタカナ読み
イトマアラバ|ヒリヒニユカム|スミノエノ|キシニヨルトイフ|コヒワスレガヒ
ローマ字読み|大文字
ITOMAARABA|HIRIHINIYUKAMU|SUMINOENO|KISHINIYORUTOIFU|KOHIWASUREGAHI
ローマ字読み|小文字
itomaaraba|hirihiniyukamu|suminoeno|kishiniyorutoifu|kohiwasuregahi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|大阪|羈旅|地名|動物
校異
特に無し
寛永版本
いとまあらば,[寛]いとまあらは,
ひりひにゆかむ,[寛]ひろひにゆかむ,
すみのえの[寛],
きしによるといふ,[寛]きしによるてふ,
こひわすれがひ,[寛]こひわすれかひ,
巻数
第7巻
作者
不詳