万葉集1144番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1144番について
歌番号
1144番
原文
悔毛|満奴流塩鹿|墨江之|岸乃浦廻従|行益物乎
訓読
悔しくも満ちぬる潮か住吉の岸の浦廻ゆ行かましものを
かな読み
くやしくも|みちぬるしほか|すみのえの|きしのうらみゆ|ゆかましものを
カタカナ読み
クヤシクモ|ミチヌルシホカ|スミノエノ|キシノウラミユ|ユカマシモノヲ
ローマ字読み|大文字
KUYASHIKUMO|MICHINURUSHIHOKA|SUMINOENO|KISHINORAMIYU|YUKAMASHIMONO
ローマ字読み|小文字
kuyashikumo|michinurushihoka|suminoeno|kishinoramiyu|yukamashimono
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|大阪|羈旅|地名
校異
特に無し
寛永版本
くやしくも[寛],
みちぬるしほか[寛],
すみのえの[寛],
きしのうらみゆ,[寛]きしのうらわに,
ゆかましものを[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳