万葉集1135番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1135番について
歌番号
1135番
原文
氏河齒|与杼湍無之|阿自呂人|舟召音|越乞所聞
訓読
宇治川は淀瀬なからし網代人舟呼ばふ声をちこち聞こゆ
かな読み
うぢがはは|よどせなからし|あじろひと|ふねよばふこゑ|をちこちきこゆ
カタカナ読み
ウヂガハハ|ヨドセナカラシ|アジロヒト|フネヨバフコヱ|ヲチコチキコユ
ローマ字読み|大文字
UJIGAHAHA|YODOSENAKARASHI|AJIROHITO|FUNEYOBAFUKOE|OCHIKOCHIKIKOYU
ローマ字読み|小文字
ujigahaha|yodosenakarashi|ajirohito|funeyobafukoe|ochikochikikoyu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|京都|羈旅|地名|叙景
校異
特に無し
寛永版本
うぢがはは,[寛]うちかははろろ,
よどせなからし,[寛]よとせなからし,
あじろひと,[寛]あしろひと,
ふねよばふこゑ,[寛]ふねよらこゑは,
をちこちきこゆ[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳