万葉集1130番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1130番について
歌番号
1130番
原文
神左振|磐根己凝敷|三芳野之|水分山乎|見者悲毛
訓読
神さぶる岩根こごしきみ吉野の水分山を見れば悲しも
かな読み
かむさぶる|いはねこごしき|みよしのの|みくまりやまを|みればかなしも
カタカナ読み
カムサブル|イハネコゴシキ|ミヨシノノ|ミクマリヤマヲ|ミレバカナシモ
ローマ字読み|大文字
KAMUSABURU|IHANEKOGOSHIKI|MIYOSHINONO|MIKUMARIYAMAO|MIREBAKANASHIMO
ローマ字読み|小文字
kamusaburu|ihanekogoshiki|miyoshinono|mikumariyamao|mirebakanashimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|吉野|羈旅|地名
校異
凝【類】【古】【紀】疑
寛永版本
かむさぶる,[寛]かみさふる,
いはねこごしき,[寛]いはねここしき,
みよしのの[寛],
みくまりやまを,[寛]みつわけやまを,
みればかなしも,[寛]みれはかなしも,
巻数
第7巻
作者
不詳