万葉集1129番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1129番について
歌番号
1129番
原文
琴取者|嘆先立|盖毛|琴之下樋尓|嬬哉匿有
訓読
琴取れば嘆き先立つけだしくも琴の下樋に妻や隠れる
かな読み
こととれば|なげきさきだつ|けだしくも|ことのしたびに|つまやこもれる
カタカナ読み
コトトレバ|ナゲキサキダツ|ケダシクモ|コトノシタビニ|ツマヤコモレル
ローマ字読み|大文字
KOTOTOREBA|NAGEKISAKIDATSU|KEDASHIKUMO|KOTONOSHITABINI|TSUMAYAKOMORERU
ローマ字読み|小文字
kototoreba|nagekisakidatsu|kedashikumo|kotonoshitabini|tsumayakomoreru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|恋愛
校異
和->倭【元】【類】【紀】【温】
寛永版本
こととれば,[寛]こととれは,
なげきさきだつ,[寛]なけきさきたつ,
けだしくも,[寛]けたしくも,
ことのしたびに,[寛]ことのしたひに,
つまやこもれる[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳