万葉集1123番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1123番について
歌番号
1123番
原文
佐保河之|清河原尓|鳴<知>鳥|河津跡二|忘金都毛
訓読
佐保川の清き川原に鳴く千鳥かはづと二つ忘れかねつも
かな読み
さほがはの|きよきかはらに|なくちどり|かはづとふたつ|わすれかねつも
カタカナ読み
サホガハノ|キヨキカハラニ|ナクチドリ|カハヅトフタツ|ワスレカネツモ
ローマ字読み|大文字
SAHOGAHANO|KIYOKIKAHARANI|NAKUCHIDORI|KAHAZUTOFUTATSU|WASUREKANETSUMO
ローマ字読み|小文字
sahogahano|kiyokikaharani|nakuchidori|kahazutofutatsu|wasurekanetsumo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|奈良|地名|動物|恋情
校異
智->知【類】【紀】【細】
寛永版本
さほがはの,[寛]さほかはの,
きよきかはらに[寛],
なくちどり,[寛]なくちとり,
かはづとふたつ,[寛]かはつとふたつ,
わすれかねつも[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳