万葉集1121番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1121番について
歌番号
1121番
原文
妹<等所>|我通路|細竹為酢寸|我通|靡細竹原
訓読
妹らがり我が通ひ道の小竹すすき我れし通はば靡け小竹原
かな読み
いもらがり|わがかよひぢの|しのすすき|われしかよはば|なびけしのはら
カタカナ読み
イモラガリ|ワガカヨヒヂノ|シノススキ|ワレシカヨハバ|ナビケシノハラ
ローマ字読み|大文字
IMORAGARI|WAGAKAYOHIJINO|SHINOSUSUKI|WARESHIKAYOHABA|NABIKESHINOHARA
ローマ字読み|小文字
imoragari|wagakayohijino|shinosusuki|wareshikayohaba|nabikeshinohara
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|植物|恋情
校異
所等->等所
寛永版本
いもらがり,[寛]いもかりと,
わがかよひぢの,[寛]わかかよひちの,
しのすすき[寛],
われしかよはば,[寛]われしかよはは,
なびけしのはら,[寛]なひけしのはら,
巻数
第7巻
作者
不詳