万葉集1117番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1117番について
歌番号
1117番
原文
嶋廻為等|礒尓見之花|風吹而|波者雖縁|不取不止
訓読
島廻すと磯に見し花風吹きて波は寄すとも採らずはやまじ
かな読み
しまみすと|いそにみしはな|かぜふきて|なみはよすとも|とらずはやまじ
カタカナ読み
シマミスト|イソニミシハナ|カゼフキテ|ナミハヨストモ|トラズハヤマジ
ローマ字読み|大文字
SHIMAMISUTO|ISONIMISHIHANA|KAZEFUKITE|NAMIHAYOSUTOMO|TORAZUHAYAMAJI
ローマ字読み|小文字
shimamisuto|isonimishihana|kazefukite|namihayosutomo|torazuhayamaji
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌
校異
特に無し
寛永版本
しまみすと,[寛]あさりすと,
いそにみしはな[寛],
かぜふきて,[寛]かせふきて,
なみはよすとも,[寛]なみはよるとも,
とらずはやまじ,[寛]とらすはやまし,
巻数
第7巻
作者
不詳