万葉集1116番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1116番について
歌番号
1116番
原文
烏玉之|吾黒髪尓|落名積|天之露霜|取者消乍
訓読
ぬばたまの我が黒髪に降りなづむ天の露霜取れば消につつ
かな読み
ぬばたまの|わがくろかみに|ふりなづむ|あめのつゆしも|とればけにつつ
カタカナ読み
ヌバタマノ|ワガクロカミニ|フリナヅム|アメノツユシモ|トレバケニツツ
ローマ字読み|大文字
NUBATAMANO|WAGAKUROKAMINI|FURINAZUMU|AMENOTSUYUSHIMO|TOREBAKENITSUTSU
ローマ字読み|小文字
nubatamano|wagakurokamini|furinazumu|amenotsuyushimo|torebakenitsutsu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|枕詞
校異
特に無し
寛永版本
ぬばたまの,[寛]ぬはたまの,
わがくろかみに,[寛]わかくろかみに,
ふりなづむ,[寛]ふりなつむ,
あめのつゆしも,[寛]あまのつえしも,
とればけにつつ,[寛]とれはきえつつ,
巻数
第7巻
作者
不詳