万葉集1113番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1113番について
歌番号
1113番
原文
此小川|白氣結|瀧至|八信井上尓|事上不為友
訓読
この小川霧ぞ結べるたぎちゆく走井の上に言挙げせねども
かな読み
このをがは|きりぞむすべる|たぎちたる|はしりゐのへに|ことあげせねども
カタカナ読み
コノヲガハ|キリゾムスベル|タギチタル|ハシリヰノヘニ|コトアゲセネドモ
ローマ字読み|大文字
KONOGAHA|KIRIZOMUSUBERU|TAGICHITARU|HASHIRIINOHENI|KOTOAGESENEDOMO
ローマ字読み|小文字
konogaha|kirizomusuberu|tagichitaru|hashiriinoheni|kotoagesenedomo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌
校異
瀧【元】【類】【古】流
寛永版本
このをがは,[寛]このおかは,
きりぞむすべる,[寛]きりそむすへる,
たぎちたる,[寛]たきちゆく,
はしりゐのへに,[寛]はしりゐのうへに,
ことあげせねども,[寛]ことあけせねとも,
巻数
第7巻
作者
不詳